Bridge Waterproof

橋梁防水工事

コンクリート橋脚、橋台防水塗装工事

新設コンクリートや既設コンクリート構造物内部の鉄筋、コンクリート表面の劣化を保護するための塗装で美観や防汚の目的としても施されます。コンクリートの表面を平滑にするためパテ材をコテやヘラなどで塗布していくのが特徴であり、一般的な塗装とは異なった技術が必要です。

コンクリート壁高欄剥落防止塗装工事

剥落防止塗装はコンクリート壁の壁高欄、及びコンクリート製道路の下面に対して行う塗装でコンクリートの劣化、天災によるコンクリート片の落下やコンクリート保護の観点から施される塗装であり、コンクリート防水塗装と異なる点は塗膜に強度が必要となるためパテ剤やメッシュシート等を用いて強度を持たせる点であります。
施工方法は防水塗装同様にコテやヘラを用いて施工していきます。

架設添接部塗装

大きな鋼構造物(橋桁、鉄塔、鉄骨建築物)において溶接や高力ボルト等で鋼部材を現場で接続していくため接続した箇所が未塗装になるので接続部に対して施される防食塗装で決められた塗料の種類、塗り回数を刷毛やローラー等で塗装を行います。
防食塗装ということもあり鋼構造物の寿命に関わる部分なので知識と技量を必要とします。

既設桁塗替え工事

橋梁での橋桁の経年劣化における剥離や汚れ、塗装寿命経過等で美観が損なわれた場合や橋に対しての延命、鋼材等で補強を行う必要がある場合にいったん旧塗膜をサンドブラストや剥離剤で剥がし塗替えるのに施される施工法で現在の日本の交通網には必要不可欠な塗装工事です。